エクステの装着方法
エクステとは、エクステンションの略です。髪につけるヘアーエクステンションと、まつげにつけるまつげエクステがあります。どちらも、装着方法は同じです。
金属チップや熱収縮チューブで固定する方法、編み込む方法、接着剤でつける方法があります。
金属チップで装着する方法は、直径5mm程の金属リングにエクステンションと地毛を通して、ペンチで地毛に圧着します。この方法は技術が難しく、毛が多すぎると金属リングによって毛がちぎれてしまうし、少なすぎるとスカスカになって外れてしまいます。
熱収縮チューブは、熱収縮チューブに地毛とエクステンションを通し、アイロンでチューブを収縮させます。チューブの内側に接着剤が塗られているので、それでも固定できます。接着剤は、ケラチンを使用するのが主流です。ケラチンは、エクステンションの根元に塗って、アイロンで装着します。
常温では固形の接着剤をアイロンの熱で溶かして接着するタイプが多いです。
接着剤で装着するわけですから、一度つけたら簡単にはとれません。ですから、仕上がりは安定します。エクステの効き目は1か月から3か月と長いですがその間は、シャンプーをしたり、ヘアメイクをしたりしても崩れにくいのが嬉しいですね。同じように、金属チップで接着する方法も、リングで固く締めて装着するので、簡単に外れることはありません。便利な半面、その日の気分でつけたり、外したりということはできません。
エクステ専門サロン
新宿や渋谷などの繁華街に行くと、エクステ専門サロンをよく見かけます。エクステをつけると、凝ったヘアメイクが簡単に作れるので、おしゃれな女性たちに人気があります。テレビや雑誌に登場する芸能人は、どうしてあのような凝ったヘアスタイルができるのだろうかと感心してしまいます。
髪をメッシュにしたり、部分的にカールを入れたり、見事なフォルムに出来上がっていて、崩れません。
あれは、ヘアメイクさんの腕によるところも大きいのですが、エクステを活用している場合も多いようです。
エクステ専門のサロンでは、さまざまなバリエーションのエクステンションを用意しています。通常、カラーは10種類以上あり、つけたい部分に、つけたい量だけ装着することができます。100%人毛で作っているサロンが多いようです。
人工繊維で作った毛をつけることも可能ですが、仕上がりが自然になるのは、やはりナチュラルヘアーの方です。
人工繊維で作られたものは、アイロンをかけると曲がってしまったり、縮れてしまったりしますが、ナチュラルヘアーならその心配はありません。インドなどから運ばれてきた、10代の女性の健康で高品質な人毛を使っています。
ウイッグは、頭の上にすっぽりかぶせるだけですが、エクステは地毛にそのまま装着するので、とても長持ちします。通常、1か月から3か月間は、美しい状態をキープできますが標準で3~6か月仕上がりをキープできるというサロンがありました。そのサロンでは、ヘキサゴナルモディを採用し、高分子ポリマーで装着します。
まつげエクステ
まつげエクステは、髪に部分的につけるエクステの技術をまつげに応用したものです。仕上がりがすごくきれいになります。
ぱっちりとした美しい目元を作るのには、つけまつげが一番手っ取り早い方法です。しかし、つけまつげだと、上からかぶせるだけなので、元々のまつげはそのままの角度で残っています。元々のまつげとつけまつげで向きをそろえるのが大変だったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、まつげエクステなら、元々のまつげの上に、クルリとカールしたつけまつげを装着するので、アイメイクの手間がかかりません。
毛の太さ、長さが選べます。キュート系、セクシー系、グラマラス系などとカテゴリに分かれています。なりたい自分に合わせて、仕上がりを選ぶことができます。
エクステンションは、接着剤で自まつげに装着します。1本1本つけていく、丁寧な作業が行われます。1本ずつ装着していくので、目頭の部分に合わせた装着方法、中央に合わせた装着方法、目尻に合わせた装着方法がとられます。
だから、どの角度から見ても、自然に仕上がります。まつげエクステでぱっちりとした目元になるのですが、不自然さのない、ナチュラルな感じに仕上がるのは嬉しいですね。
一度つけたら、3週間から1か月程その状態をキープできます。自まつげが抜けると、エクステンションごと抜けてしまいます。ですから、定期的なリペアが必要になります。全てをつけ直すのではなく、抜けた分だけつけ直せば大丈夫です。3週間から1か月に1回、リペアに行くようにしましょう。


